海外進出に役立つ必要知識

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ネガティブリストと資本金

インドネシアは世界第4位の人口がおり親日国家のため、進出する企業が増えています。ただしインドネシアで会社設立する場合に知っておくべきことがあります。それはネガティブリストに該当する業種は会社設立ができないという点です。インドネシアでは自国の企業を守るために、外資が参入できない業種があります。例えば小売業などです。ただし例外として売り場面積が広いと営業許可がおりることがあります。コンビニなどはネガティブリストに該当しますが、レストランとして登録すれば営業許可がおります。最近の方針転換で、外資の比率が緩和されたために営業許可がおりるようになった業種もあります。ネガティブリストを確認したら、インドネシアで会社設立する時にどのような資本形態で行うかを決める必要があります。それによって必要な資本金が変わってくるのです。例えば100パーセント外資の会社設立をするなら、払込資本金として日本円で約2500万円を準備することになります。内資で会社設立をするのならネガティブリストの制限を受けずにすみます。払込資本金も日本円で約11万円を準備すればいいのです。ただし内資で会社設立をする場合、インドネシア人の名義人が必要になります。日本人は株主になれないので、会社の所有はインドネシア人になるという不安があります。このような手続きをスムーズに行うためには、インドネシア事情に詳しいコンサルタント会社とパートナーを組むようにします。